滝沿いから登る五葉山と緑の五葉湖

五葉湖 散策、歩き
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五葉山、五葉湖とは

五葉山は、愛知県豊橋市と新城市の境にある山々の一つです。五葉山の下にあるのが五葉湖です。五葉山はあまり知られていない山かもしれません。近くに第二東名高速道路が走っています。

2024年2月のまだ寒い頃、手をケガする前に五葉山に登りました。山の下の五葉湖の湖畔をゆっくりと歩き、山々の木々を見ることもできます。車はあまり来ませんが、たまには通るので気を付けて歩いてください。登山も湖周りも私たちが上った時はほとんど人がいなかったです。もしかしていつもあまり人がいない穴場な自然散策場所かもです。

五葉山、五葉湖への道

五葉山、五葉湖には自動車で行きます。東名の豊川インターの豊橋方面で降りると国道151号線にあたりますが、すぐ県道31号線へと曲がります。そのまま31号線を走り、豊川を渡ると県道69号線にあたります。69号線を新城方面へ道なりに走ると県道81号線になります。五葉山、五葉湖は81号線の道から入って行きます。ここからの道の途中、第二東名の下を通って五葉山駐車場へ行きます。(下に地図あり)ちょっと道は狭いです。

県道81号線に五葉城址と看板がありました。

五葉湖から歩いて五葉山へ登る

まず五葉湖手前の駐車場に車を停めます。駐車場にトイレらしきものがありますが、ここのは使えません。

入口の駐車場のトイレは使えません。五葉湖奥のトイレは使えます。

五葉湖反対側の休憩所のトイレは使えます。トイレに行きたい場合はここまで車で走ってください。ただ休憩所とあるトイレのある所では駐車するスペースはなさそうです。手前で停めるか、少し走って広い所へ停めるといいでしょう。

車を出ると、すぐ五葉湖が見えます。五葉湖はダム湖ですが、緑色っぽくてきれいでした。

駐車場横などにいくつか看板があるので何があるか確認するといいと思います。花の名前の看板や五葉湖、五葉城址案内図があります。私たちは五葉の五滝の所から登るかと考えました。この看板だと奥のトイレ近くの清滝不動あたりです。

駐車場の横にある看板

その登り口まで行くために、先ほどの駐車場から歩いて、湖を半周しました。

五葉湖周りの道

五葉湖周りの道を歩いて、登り口まできました。行きはそこから登り、五葉の五滝を通って、一本杉広場に出て、五葉城址、出丸、五葉山というルートで行きました。

小さな滝がある横の階段から登りました。他にも登り口はあります。

滝が横にあるルートに行きたいため、上の写真にある所から登りました。登り口は色々あるのですが、うっかりすると通り過ぎてしまうかもしれません。

後日、五葉湖に行った時に五葉の五滝の登り口を確認して撮影しました。

登り口に看板があります。ここから登ると、五葉の五滝が横に流れているので、マイナスイオンに少し癒されながら登れます。

五葉の五滝(登っている時に撮影した登山ルートにある滝:Youtubeへ飛びます)

五葉の五滝を通り過ぎると、一本杉広場に出ます。滝近くの狭いルートと違って広い場所でした。その後、五葉城址に行きました。山々が一望できる眺めのいい場所でした。

五葉城址からの眺め。山々が一望できました。

その後出丸へ行きましたが、期待の富士山は見れませんでした。五葉山山頂へも行きました。山頂への道のりは分かりにくかったです。ピンクのテープに五葉山山頂と書いてあったのでそれを頼りに行きました。

木に五葉山山頂と書いてあります。うっかりすると気がつかないかも。

出丸からの風景と五葉山山頂からの風景です。

帰りは山頂からいわしぼねと言われる急な斜面を歩いて降りていきました。ここは怖かったです。そこから古びた展望台へ行き、ドウダンの小径を降りていきました。行った時は2月だったので何も咲いていませんでした。

五葉の五滝の登り口近くに休憩所があり、そこにトイレがあります。ドウダンの小径からだいぶ戻りますが休憩所を見てみましょう。

休憩所です。中にはテーブルやベンチなどありました。

休憩所の奥にトイレがあります。すぐに分からないかもしれません。和式で女性は確か1つだけです。

休憩所の奥にトイレがあります。

入口に看板がありました。

五葉湖の周りを歩いて駐車場まで戻りました。山と湖に囲まれているので他の世界から離れて癒される感じがします。

五葉山、五葉湖への地図

五葉湖 駐車場

ここからの登山は五葉山だけでなく近くの平尾山も登れるようです。山々が連なっているので山登りが好きな人はもっと長距離の山々を登っているようです。初心者の私たちは一つ一つ登るのを楽しんでいます。山登りしなくても、五葉湖を少し見に行くか、でもいいのではと思います。自然散策は健康にもいいですしね。

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