治部坂高原ー紅葉の木々があるきれいなコテージを通りすぎ、馬の背へ

治部坂高原の別荘がある道 ドライブ
治部坂高原、馬の背への道
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治部坂高原とは

治部坂高原は、自然のリゾート地で広大な山の景色が広がる高原で美しいツツジやコスモス畑もあり、季節とりどりの景色を楽しませてくれます。

また、さまざまなリゾート施設もあり、スキーやスノーボーも楽しめ、企業のリゾート地にもなっているようです。

治部坂高原には貸別荘もあるようなので、そこで休暇を楽しむこともできそうです。自分一人、または家族だけの暮らしのような休暇ができるでしょう。

道から見えたコテージ

私たちが通った道ではきれいなコテージがありました。星合の森という所です。空気の澄んだ山のコテージでは星がいっぱい見えるので、星合の森という名前なんでしょう。長野県下伊那郡阿智村は日本一の星空観察ができる素敵な場所のようです。


馬の背はどこにある

馬の背は、国道153号線にある治部坂高原の浪合パーク駐車場から入って行って、13分ほどの所にあります。その駐車場から馬の背までの地図です。駐車場から馬の背までのルート検索したリンクもあります。参考にしてください。車で馬の背の駐車場まで行けます。

Googleマップが開きます⇒治部坂高原浪合パークから馬の背まで

国道153号線沿いにある浪合パーク駐車場から車で13分ほど。

治部坂高原浪合パーク駐車場から入って登って行くと、日本一の星空 浪合パークやキャンプ場、星合の森のコテージなどがあります。これらの施設がある所を上って行きます。この道がとても素敵です。しばらくすると山道に変わり、馬の背があります。

治部坂高原浪合パーク駐車場から登って行く道

治部坂高原ー馬の背へのアクセス

治部坂高原の馬の背に行くには、国道153号線の治部坂峠と治部坂高原スキー場の間にある治部坂高原浪合パーク駐車場から行きます。国道153号線を走っていると割と分かりやすい広い駐車場です。

浪合パーク駐車場から入って、施設やコテージがある道を上って行くと馬の背の手前に行けます。

馬の背の手前に、蛇峠山 馬の背 登山口駐車場があります。そこから蛇峠山への登山道もあります。馬の背は駐車場からすぐにあります。

治部坂高原、浪合パーク駐車場の横に雰囲気の良さそうなパン屋さんがありました。峠のパン屋 キッチンストーブです。下にそのパン屋さんの売っている美味しそうなパンを載せました。阿智村、治部坂高原の雰囲気を味わってください。


治部坂高原ー馬の背へ行ってみた

治部坂高原の馬の背は、前回の記事の極楽峠から次の目的地として行きました。前回も極楽峠の雰囲気と紅葉を楽しんでいただけたでしょうか。

この日は、だんだん霧雨も出て来て、曇り模様でした。でもせっかく紅葉を見に来たので馬の背から景色が見えないかと思って寄ってみました。

馬の背に行く前に、治部坂高原のコテージがある木々の雰囲気が素敵でした。

星合の森。コテージが続く。

この素敵なコテージと美しい紅葉の木々を通り過ぎると、だんだん山道もようになって、馬の背の駐車場へ着きます。

馬の背駐車場。

馬の背駐車場から登って、馬の背へ行きます。そこから山々の展望が見えるはずでしたが、やはり前回に続き、曇り模様でした。

少し上り坂になっている所を歩く。前回に続き景色は見えない。

ここは「馬の背」1457mと書いてある山頂標識がありました。国道からそう離れていませんが、意外と標高高いですね。

馬の背の杭
ここは「馬の背」と書いた山頂標識。

馬の背の展望が良い所には、パノラマ看板もあります。天気の良い時はここから北アルプス、中央アルプス、南アルプスまで見えるようです。

馬の背からのパノラマ看板。普通はこれが見えるはず。

治部坂高原浪合パーク駐車場から馬の背までの動画を撮影しました。コテージの横を通りながら、馬の背に向かうのが分かると思います。良かったらご覧ください。

馬の背には、蛇垰山遊歩道もあります。天気と季節が良ければ、歩きながら景色を楽しめると思います。

駐車場近くに蛇垰山登山道があります。その付近に蛇垰山についての歴史が載っていました。知ってて登山に向かうとまた歴史深い蛇垰山に感慨を感じながら登れるのではないでしょうか。

阿智村名勝 蛇垰山の看板
阿智村名勝 蛇垰山の看板。駐車場の反対側の蛇垰山に入口付近にある。

蛇垰山は標高1663mで、頂上からは南に杣路峠(そまじとうげ)、茶臼山、三河方面が登目、東に極楽峠、赤石山脈、西に木曽山脈、御嶽山が遠望でき、北東側に伊那谷が一望できます。また治部坂峠から馬の背、蛇垰山にかけてはベニドウダンが群生し、初夏には赤い提灯のような花を咲かせ、秋には真っ赤に紅葉します。眺望がよく自然も豊かであり、名勝に指定されています。

また「伊那郡郷村鑑(いなぐんごうそんかがみ)には、武田信玄が蛇垰山に狼煙台(のろしだい)を作ったと記されています。戦国時代、信玄は敵の侵入などの火急(かきゅう)の場合の通信網として狼煙台を設けました。蛇垰山の狼煙台は、三河との国境の杣時峠(根羽村)の狼煙を受けて鎌沢岳(大鹿村)などに伝え、さらに八ヶ岳を経由して甲府まで短時間で情報を伝えたといわれています。

引用:阿南村教育委員会看板より

治部坂高原ー馬の背への地図

治部坂高原ー馬の背への地図

馬の背に行く道の星合の森さんのコテージが並ぶ道が良かったです。今回は紅葉との相乗効果できれいな景色を見ることができました。馬の背からの絶景を見れなかったのは残念です。天気がいい時にまた来たいです。

前回の極楽峠もそうですが、長野県伊那郡阿智村いいですよね。私もよく行きますが、自然がいっぱいです。

I hope that people from all over the world will also come and see Japan’s nature.

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