気田川(けたがわ)とは
天竜スーパー林道の折り返しで水窪森線の県道389号線で帰ってきました。天竜スーパー林道から入る狭い山道です。その途中に門桁取水ダムがあり、きれいな川が流れていました。清流、気田川(けたがわ)です
気田川は、静岡県浜松市天竜区を流れる天竜川水系の一級河川です。春野町では「日本一きれいな川」としてPRされています。確かにきれいな川です。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』気田川（けたがわ）
素敵な川沿いの道に秘境地もあるので紹介します。春野町の気田川辺りは終始道は狭いです。そして川が横に流れていて、反対側はとても急な崖の部分が多いです。
気田川沿い走行の動画をアップしました。良かったら気田川沿いのドライブを動画で楽しんでみてください。
今回の記事は、前回の記事の続きの気田川沿いの豊岡堰堤(とよおかえんてい)から少し南下した所にある、明神峡です。
気田川沿いの県道389号線へ入る前に、天竜スーパー林道を走ってきました。前々回の記事です。合わせてご覧ください。
明神峡とは
静岡県浜松市天竜区春野町豊岡にある気田川の美しい渓谷です。
県道389号線、水窪森線に沿って気田川が流れています。その道の眼下に広がる渓谷です。とてもきれいですが、道幅が狭く、山壁がとても迫っていて、落ち着いて停まって見る場所も少ないです。
少し落ち着いて停まる場所を見つけるまではゆっくり走って、その味わい深い景観を垣間見るしかないです。
県道389号線を走ると、明神峡と記載のある山からの水を流すと思われる水路が道路の上を横切ります。これがすぐ分かる目印です。
明神峡は気田川の巨岩がきれいな渓谷美を出しています。そして山間の木々と相まってすごくきれいな景観をかもし出します。秋にはケヤキやカエデなどの紅葉で目を楽しませてくれるようです。
明神峡へのアクセス
私たちは天竜スーパー林道を山住まで走った後、山住峠から県道389号線へ来ました。
県道389号線へ入ったら、南下して豊岡堰堤(とよおかえんてい)に寄って、明神峡まで来ました。車で10分ほどです。
私たちが行った時は、落石を取り除く作業がされていたので、途中で待つこともありました。道は狭くて、山側は崖のようなところなので運転には注意してください。
明神峡に寄ってみる
私たちが行ったのは、2024年9月末でした。まだ暑い盛りでした。シンボルポイントなる明神峡と記載のある水路を発見。
道から見た川の景観。やっぱり水がきれいですね。
水路の横の道に階段があって、登ることができました。水路の上から気田川に山水が流れているのを撮影しました。
この時は緑がきれいでしたが、情報によると紅葉もとても素敵らしいです。
絶景だけど山壁が迫るし道は狭い
この明神峡を走っていて思ったのは、川はきれいですが、山肌がとても迫っていて、走るのにある種、恐怖を感じるかもしれません。もうちょっと道幅が広ければ、もっと多くの人が訪れる機会が広がるでしょうね。
気田ダム 気がつかずに通り過ぎる
実はこの気田川沿いには気田ダムがあったのですが、気がつかずに通り過ぎてしまいました。後で気がついて残念でした。
明神峡でヒルを持って帰る
実は、家に帰って気がつきましたが、足に血が出ててヒルがいることに気がつきました。どうやらあの明神峡の水路辺りが湿っていたので、ヒルを持ち帰ったようです。湿った所にはヒルがいるかもしれないので、今後対策しなければと思いました。
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明神峡への地図
明神峡への地図
今回はハスラ―で天竜スーパー林道から県道389号線へ入り、きれいな景観がある明神峡を走ることができました。終始、とてもきれいな風景が広がります。道に注意しながら、きれいな景観を楽しんで下さい。
