高嶺展望台、天然の自然プラネタリウム

高嶺自然プラネタリウム 散策、歩き
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天然の自然プラネタリウムは昼間でも眺めは最高

プラネタリウムって聞くと夜に行く所って思うかもしれません。天然の自然プラネタリウムと言われる一つ、高嶺展望台は夜に向けていく人が多いと思います。でも、ここは昼間行っても眺めもよく最高な景色を見ることができます。夜じゃなきゃダメってことはないです。

霧雲がかってるのが残念ですが、景色は最高でした。

私たちは風の森展望台へ行ったついでに、高嶺自然プラネタリウムも行きました。ここは夜じゃなきゃダメなのってレッテルを自分でも貼っていましたが、普通に昼間行っても豊かな山々が見れる最高の場所の一つでした。

天然の自然プラネタリウムはどこで見れる?

天然の自然プラネタリウムは長野県平谷村の高嶺高原にあります。近くに道の駅 信州平谷があります。信州平谷温泉ひまわりの湯で有名な所です。そこから車で15分ぐらいで行けます。

道の駅 信州平谷がある国道153号線から北東へ走っていくと、左に高峰入口の看板があります。そこを左へ曲がり山道を走っていきます。

山道は、風の森展望台で行くとき走った道より悪くないです。しかし、風の森展望台よりよく知られていて、穴場な場所でもなさそうなので、すれ違う車は多いです。

出会う車は多いから気を付けてくださいね。

車で行くと書きましたが、高峰山を登る山道もあるようです。その途中で高嶺展望台があるのだと思います。登山好きな人はチャレンジしてはいかがでしょうか。

道の駅信州平谷

さっき近くに、道の駅 信州平谷がありますと書きました。私たちも道の駅 信州平谷にトイレ休憩に寄っていきました。駐車場もとても広かったです。実際、中には人がたくさんいました。

この道の駅には日帰りで温泉が入れるひまわりの湯があり、他にもひまわりの館、ひまわりランド、ひまわりプール、ひまわり亭などがあります。なるほど楽しめる施設がたくさんあるので、人が多いはずです。

道の駅 信州平谷です。また来るね。

道にはひまわりがたくさん咲く準備をしている箇所をいくつか見かけました。でも、まだまだ苗木のようでした。ここは夏に行ったらひまわりがいっぱい咲いてるかな。

夏になったらここではひまわりがたくさん咲く。

高嶺展望台への道

高嶺展望台は道の駅 信州平谷から車で15分ほどです。道の混雑状態によってはもう少しかかるかもしれませんが、6月の平日なので、道に車はあまりなく順調に走れました。

展望台に行く道のりはくにゃくにゃとした上り道があります。こういう山道が好きな人は楽しめそうですが、得意じゃない人は覚悟の上で。でもそれほど長くないし、木が少なくなって、高原が広がって来るので、道を走っていても景色がきれいでうれしくなります。

駐車場まで登る山道の途中です。すでに素敵な景色が見えます。

もうちょっとで展望台がある駐車場です。

高嶺展望台

駐車場はきれいでトイレもあります。そこから歩いて展望台へ行きます。展望台はすぐ見えるのでそれほど歩きません。

展望台が近づいてきました。

展望台からの眺めも最高です。周りの木が伐採されているせいか遮るものがありません。

ここまで車で来て、駐車場から歩いてすぐの展望台へ行って山々を眺める。あまり苦も無くこんな景色が見られるなんていいと思いませんか。

夜になったら天然のプラネタリウムになるらしく、満面の星空が見えるらしいです。でも、見て分かるように、昼間行っても景観がすばらしいです。

木の札が落ちていました。ここは標高1573Mらしいです。標高が高いので、6月でも結構肌寒いです。夏は、避暑的に行っていいんじゃないでしょうか。

夏の星座の石碑があり、細かく刻まれています。夏の星座となってますから、夏向けに星座が彫られているんですね。

夜になったら星座がくっきりきれいに見えるでしょう。機会があったら夜来てみたいです。

休憩できそうな管理棟があります。自由に入っていいらしいです。ちょっと入ってみました。来た人が記載するノートなどが置いてありました。夜など休憩したり、星座について語らったりするんでしょうか。

きっとここは全国の天然プラネタリウムファンがたくさん来るんだと思います。でも私たちが行った日はちょうど誰もいませんでした。6月の平日の昼間だったからかもしれません。

道の駅 信州平谷まで来る人も多いと思います。そこからちょっと走ってここに来て、この山々の素晴らしい景色を眺めるのもいいかもしれません。

高嶺自然プラネタリウムの地図

高嶺自然プラネタリウム

実際、自然豊かな所で夜星空を見たら、いつも天然のプラネタリウムが見れるんではないでしょうか。でもここに人が集まるということは、きっと更に最高な星空を見れるということですね。

夜は最高な星空を見れるし、昼間は最高な眺望が見える。どちらの時間でも、素敵な景色を映像ではなく、自分の目で見ることは心に刻み込まれますよね。雄大な日本の山々を手軽な場所で見てください。

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