50キロ走行で路面からメロディーが出る 川手メロディートンネル 道の駅どんぐりの里いなぶの近く

道の駅どんぐりの里いなぶの看板 自然
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川手メロディートンネル、どんぐりころころを楽しんで♪

愛知県豊田市北部から恵那へ向けての国道257号線にあるトンネル、川手メロディートンネルは、走行50キロで走ると道からどんぐりころころの音楽が奏でる仕組みができています。道の溝の深さや幅の変化によって音を奏でるため、50キロ走行で走らないとうまくどんぐりころころが聞こえないかもしれません。道にも「どんぐりころころ安全運転走行50km/H」と看板が出ています。これは速度を抑制するため造られたそうです。速度抑制目的で造られたのは全国初だそうです。

このトンネルは国道153線沿いにある道の駅どんぐりの里いなぶから車で8分ほどの所にあります。道の駅どんぐりの里いなぶは、大きい道の駅なので知っている人も多いかもしれません。この道の駅から東へ走ってすぐの国道257線とあたる交差点を左に曲がり、そのまま8分ほど行くと川手メロディートンネルがあります。

私たちも走って音を撮ってきました。うまく撮れているといいですが。

川手メロディートンネルへの地図

川手メロディートンネル

もうすぐ夏休みで、行楽のシーズンになります。この辺りを通るなら聞いてみてはいかがでしょうか。

道の駅 どんぐりの里いなぶ

川手メロディートンネルの前に、道の駅どんぐりの里いなぶへ行って来ました。トイレ休憩と、今回も五平餅ととうもろこしはないかのぞきに行きました。

この道の駅は駐車場も広く有名なので、平日にも関わらず人が多く、車、オートバイ、観光バスも数台停まってました。えーと思いました。

どんぐり横丁にある新鮮野菜のお店を覗いてみました。お店の中はそれほど人は多くなかったです。野菜を物色して、とうもろこしを買いました。白いとうもろこしでしたが、写真を撮るのを忘れてしまいました。残念です。帰ってから食べましたがとても美味しかったです。

五平餅を買おうと思い探したら、五平餅売り場はパン工房の向こうにありました。売り場前に自動券売機がありそこで券を買って、その券を出すというシステムになっていました。イートインでもテイクアウトもOKそうです。ちょっとしたベンチと椅子があったので、座って食べました。この道の駅の雰囲気はきれいでしっかりとしたシステムチックになっている様子でした。

小さなテーブルと椅子が空いていたので、ここで食べました。

五平餅はくるみ・しょうゆでした。ちょっと薄味系でしたが、美味しかったです。中のうるち米がしっかりと練られていて滑らかでした。つくで手作り村のとまた違った感じです。

今度来たときには、ねぎみそをチャレンジしたいなと思いました。

くるみ・しょうゆの五平餅です。りんりん君は食べちゃったので1個だけ。

どんぐりの里いなぶは愛知県豊田市の北部です。豊田市と言っても自然がいっぱいな場所でリフレッシュできます。この道の駅には併設してどんぐりの湯、稲武温泉もあります。2023年1月にリニューアルされたようです。私もリニューアルの何年か前にいったことありますが、たくさんのお風呂があり良かったです。

どんぐりの里いなぶの公式サイトを見てみると、どんぐりの湯は「ゆっくりあたたまりん」と書いてありました。三河弁でかわいいですね。お風呂の通常入船料は大人600円、子ども300円です。低温サウナもあり200円らしいです。気になった人は道の駅どんぐりの里いなぶのどんぐりの湯の公式サイトを見てください。

こんなかわいいポストがありました。

子どもと楽しめるどんぐり工房もあるようです。お子さん連れでの楽しそうです。公式サイトにはどんぐり通信という行事とかカレンダー、お知らせがあります。そば打ち体験とか梅ジャム作りとかあったらしいし、夏休み入った頃の7月、とうもろこし狩り&五平餅作り体験があるようです。(2024年7月9日現在)

道の駅 どんぐりの里いなぶへの地図

道の駅 どんぐりの里いなぶ

道の駅どんぐりの里いなぶは、まだまだ楽しめそうな所がいっぱいありそうです。トイレはきれいなのでここに寄るのはありですね。道の駅に来たついでに、ちょっと足を延ばして川手メロディートンネルを聞いてみてください。50キロ走行で安全運転でね。

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