けがの功名?右手を骨折し気付くこと

健康
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けがの功名?右手を骨折し気付くこと

人生には残念なことも起きます。まさかの右手を折ってしまいました。

転んだ時に手を地面に強く打ってしまいました。衝撃が大きかった!

人生、更年期も後半になると、骨も弱くなります。半年前に受けた骨粗しょう症の検査では、骨粗しょう症ではなかったが、あんまり骨密度も良くなかったです。でも、まさか転んだだけ(?)で骨折するとは思いませんでした。

ちょっと画像と違うけど、頭から転んで強く右手を打ちました。

転んで地面に着く時、指と手のひらの間が90度以上曲がってしまっていました。痛くて痛くてしょうがないと寝たまましばらくうなだれていました。何という痛さ。

その時は、右手と指を抑えて帰ってきました。でもまさか骨折とは思いませんでした。だってちょっと久しぶりに転んだという衝撃だけだと思ってました。

あまりの痛さに病院に行きました。レントゲンを撮ってから先生に「はい折れてます」ってすぐギブスを付けられました。あーまさかの右手骨折です。それから1カ月の右手ギブス生活が始まりました。

右手をギブスすると、当然のことながら右手は使えません。利き手の右手を使えないというのは、人生で初の出来事。何をするにも左手だけでやらなきゃいけない。

あー診察に着て行った服が脱げない。上着は掛けるだけ。そこから右手なしでできることを探しました。できることとというかできないことばかりでした。

右手なしでは難しい

  • まず字は書けない。ちょっと練習したけど、これだけはとても時間が掛かりそうで途中で練習断念。
  • 箸が使えない。左手で箸が使える人もいると思うけど、普段右手でしか箸を使ってない人は、箸を使えません。もうこれは、左手で食べ物をフォークを刺して食べるしかないと思いました。この対策に、左手でうまく食べるにはどうしたらいいか?何かいいものはないか、ネットショッピングで探しました。
  • 車の運転。片手運転は交通法規違反。買い物はまとめてかネットで。
  • ご飯がうまく作れない。生活必須の食事作り。最初はどうしたらいいか。これも今は知恵で乗り越えています。これも大半がネットで使えそうな食材を考えました。
  • お風呂で洗えない。ギブスなので水が当たるのは厳禁。ビニール袋をいっぱいかぶせて、何重にしばりお風呂を乗り越えました。
  • まだまだあるあるetc

けがの功名は怪我の功名

右手の大切を身に染みる毎日です。あんまりない知恵を振り絞って、あまりお金をかけずに、暮らしていくにはどうしたらいいか。これらをどのように乗り越えているか。先に進まなきゃならない。がっかりばかりもしていられない。

それでこの1カ月半、前進して闘ってきたことを少しずつつづっていきます。