白山白川郷ホワイトロードとは
白山白川郷ホワイトロードとは、石川県の白山手取川ジオパーク(白山市)と岐阜県の世界遺産の白川郷(白川村)を結ぶ山岳観光道路です。区間は、岐阜県大野郡白川村鳩谷から石川県白山市尾添を結ぶ33.3kmです。そのうち有料区間は24.5kmです。併用期間は6月から11月10日(変更あり)までです。
白山白川郷ホワイトロードは、昔は白山スーパー林道と呼んでいました。2015年4月から「白山白川郷ホワイトロード」に変更したようです。
※白山白川郷ホワイトロードは冬季閉鎖です。下記の公式サイトからご確認ください。
白山白川郷ホワイトロード公式サイト↓
白山白川郷ホワイトロードの前の、道の駅白川郷へ寄った
白山白川郷ホワイトロードへ行く前に、道の駅白川郷へ行きました。道の駅白川郷は岐阜県側の白山白川郷ホワイトロードの近くにあります。ちなみに、世界遺産で有名な白川郷も近くにあります。
行った日は11月初めの3連休の11/3だったので、渋滞覚悟で行きました。また白川郷は、観光客がすごいとニュースを見たので寄りませんでした。
白川郷とは
白川郷とは知る人ぞ知る、合掌造りで有名な観光地です。白川郷は、岐阜県北西部の庄川流域の呼称で、白山の西麓に当たります。合掌造りの家屋があることで名高い場所です。
白川郷の萩町地区は、合掌造りの集落で知られています。1995年にユネスコの世界文化遺産に登録されています。
今回は合掌造りが有名な白川郷までは行きませんでした。目的は白山白川郷ホワイトロードで紅葉を見ることです。でも、私はコロナ下の2020年の秋に白川郷を訪れています。その時の紅葉風景です。
コロナ下の白川郷は、そんな時期ということで観光客もまあボチボチと言った感じでした。でも今、ニュースで見るとインバウンドの影響か人がたくさん来てて、とりわけ外国の方に人気ですね。日本の文化的なたたずまいには引き付けられるものがあるんでしょうね。是非日本の文化を見に、色んな国の人に来てほしいですね。
道の駅白川郷とは
道の駅白川郷は、地元ならではの特産品や農産物、お食事処もあります。またお土産屋さんから入った所に白川郷の合掌ミュージアムがあります。道の駅白川郷は、白川郷へいくせせらぎ公園駐車場から7分ほどの所にあります。
村営せせらぎ公園駐車場から道の駅白川郷までのルート検索したリンクがあります。参考にしてください。
Googleマップが開きます⇒村営せせらぎ公園駐車場から道の駅白川郷まで
道の駅白川郷へのアクセス
道の駅白川郷 庄川近くの国道156号線沿い、白川村役場より3分ほどの場所にあります。白川村役場から国道156号線へ抜けて北上すると見えてきます。
東海北陸自動車道の白川郷インターからも近いです。白川郷インターから抜けると国道156号線になるので料金所からそのまま走り、156号線さくら街道を左へ曲がってすぐです。
東海北陸自動車道の白川郷インター料金所から道の駅白川郷までのルート検索したリンクがあります。参考にしてください。
Googleマップが開きます⇒東海北陸自動車道の白川郷インター料金所から道の駅白川郷まで
道の駅白川郷へ寄ってみた
道の駅白川郷へ行ってみました。白山白川郷ホワイトロードは午前8時から開門します。朝なるべき早く入ろうと思いましたが、その前にせっかくなので道の駅白川郷へ行こうと思いました。8時すぎほどでしたが、駐車場の車はあまりいませんでした。でも他県ナンバーの車ばかりでした。
お土産さんは8:30から17:00、食事処は9:30から16:00です。
また更にせっかくなのでお土産へ寄ってみました。更にそこにはミュージアムがあったので思わず入ってみました。白川郷の合掌ミュージアムです。1周してみましたが、これがなかなか良かったです。
本物さながらの白川郷の合掌造りをしている風景があり、合掌造りの大変さについて学べます。
白川郷へ行くとこのような合掌造りの家は見られます。先にこの合掌造りのミュージアム見てから行ったら、より一層このように造られている家々を見て、感慨深くなるかもしれません。
道の駅白川郷への地図
道の駅白川郷への地図
道の駅白川郷の紹介でした。白山白川郷ホワイトロードへ行く前に寄ってみて良かったです。白川郷はここから近いですよ。でも、紅葉時期は車も多そうでした。臨時駐車場へのアクセスもあったようです。これから2024年の11月の3連休、紅葉まっさかりに行った白山白川郷ホワイトロードの記事が続きます。
次回⇒紅葉!白山白川郷ホワイトロードの白川郷展望台の木製デッキから白山を眺望