三河湖にある大きな水鉄砲!?電力を生み出す羽布ダム

羽布ダム放流 上から見た ダム
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羽布ダムとは三河湖を造ったダム

羽布ダムは三河湖の西にあるダムです。羽布ダムは矢作川下流地域のかんがいをするために、農業利水事業によって矢作川支流の巴川の上流に農業用利水ダムとして造られたようです。

三河湖を造った羽布ダム。ダムによって水がせき止められている様子。

三河湖は、三河湖の西にある羽布ダムのダム湖です。ダムのためせき止められて三河湖になりました。

羽布ダムは小水力発電をしています。これによって再生可能なクリーンなエネルギーを造られているんですね。電気代が高騰している今、私たちの家計に直結している大切な資源なんだと感じます。

羽布ダムへ行ってみましたが、放流が水鉄砲の親玉みたいで勢い迫力がありました。見ても楽しく感じます。ダムの下に小水力発電所の仕組みが解説されています。こんなダムの働きを夏休みの自由研究にしてもいいですね。

羽布ダムの概要の看板。堰高62.5メートルあるそうです。

三河湖はダム湖百選にも選ばれています。この美しい景観や地元への活性化にも一役買っているんですね。この記事や動画などで気に入ったら、是非羽布ダムへ訪れて本物を見てください。

羽布ダムへのアクセス

羽布ダムへのは三河湖の西にあります。三河湖までは、前の記事「【三河湖園地】都会からすぐ!緑いっぱいの癒し空間でリフレッシュ」の三河湖までのアクセスを参考にして下さい。

羽布ダムへの地図でもダムの天端(てんば)(上の歩くところまで)は、アクセスの参照はできます。ですが、羽布ダム下のお土産屋さんがあるお食事処の香恋の館や、ドッグランなどは羽布ダムの下へ降りないと行けません。香恋の館さんの駐車場までの道を下に貼りましたのでそちらも参考にしてください。

ダム下にある香恋の館への地図

羽布ダム下へは、お土産さんがあるお食事処の香恋の館の駐車場へ行ってください。ドッグランもあります。

羽布ダムへ行ってみた

羽布ダムは三河湖へ行ったら訪れてみたい場所です。ダムの上の道からでもダムの放流は見れますが、下へ行った方が迫力を感じます。

ダムの下に降りて近くで放流も見ると、目の前で水しぶきを浴びるのではと思うぐらい迫力があります。

ダム下の放流を見た後は、お土産やお食事のために是非香恋の館へ行ってください。

香恋の館看板。店の前にある日本庭園は素敵です。眺めながらお食事ができるテラスがあります。

香恋の館を通り過ぎると、緑のつり橋があり、その向こうにドッグランがあります。

香恋橋を通って右でドッグランへ行けます。左で羽布ダムの放流近くまで行けます。

香恋の里の案内図もあります。ドッグランの向こうにも駐車場がありそうですね。

香恋の里の見取り図がありました。こちらも参照してください。

橋を渡ると広場があり、その向こうにドッグランがあります。自然の中で犬も気持ち良さそうです。

施設も整備もされていてきれいです。

橋を渡って向こう側。広場があって、仕切りの向こうにドッグランがあります。自然の中で犬が動き走り回るの良さそうですね。

この前の記事にある三河湖園地を歩いて散策したり、三河湖を造った羽布ダムへ訪れた記録を動画にしました。羽布ダムへ行く道の途中にあるMIKAWAKOモニュメントもあります。また、この記事の最後にある三河湖園地反対側の滝、大沢不動の滝と二すじの滝へ行った記録もあります。良かったら動画で雰囲気を味わってください。

羽布ダムへの地図

羽布ダムへの地図

三河湖周りにある滝ー 大沢不動の滝 二すじの滝

せっかく三河湖に来たので、三河湖周りにある滝を見に行ってきました。Googleマップに載っているものです。

まず大沢不動の滝です。羽布ダムから三河湖沿いに走って行きます。羽布ダムから先へ行くと、あまり車が走らないようで道はちょっと厳しくなります。でもまだここは走ってそれほどかかりませんでした。

まあまあの滝らしさを見せていました。

大沢不動の滝

それでせっかくなのでもう一つ滝へ行ってみました。二すじの滝です。道はだんだん厳しくなっています。

二すじの滝へ行って水の流れはこんな感じです。ネーミング通りで二すじの水が流れていました。

二すじの滝というだけあって、二すじの水が流れていました。

道を確認し、更に先まで行きましたが、滝らしきものはなかったのでこれでいいと思います。ここから先は途中から通行止めになり、車や二輪は走れないのではと思います。三河湖のレジャーがある反対側は見どころの場所はない感じです。道も整備されていなく危ないですしね。

県道363号線の三河湖沿いは、羽布ダムや香恋の里やキャンプ場、三河湖園地などあって自然を楽しむ場所が準備されています。

街から近い自然散策の場所として是非訪れてみてはいかがでしょうか?

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