河口湖天上山公園とは
河口湖天上山公園とは、河口湖畔の向かいにある天上山にある公園です。河口湖湖畔のハイキングコースから散策しながら歩いていくと、あじさい群生地があり、10万本のあじさいが山の斜面一面に咲き乱れる様子が見られるようです。ナカバ平展望広場には富士山がきれいに見える眺望ポイントがあります。更にそこから山頂を目指すことができます。
引用:富士の国やまなし観光ネットより
富士山パノラマロープウェイに乗って天上山公園の山頂へアクセスよく行くこともできます。山頂駅を降りると、たぬき茶屋、かわら投げ、ちょっと階段を上ると展望台、うさぎ神社、絶景ブランコ、武田信玄の千石広場、絶景やぐらなどがあり、絶景も見られアクティビティ体験も楽しめることができます。
富士山パノラマロープウェイで帰るのをやめて歩いて下山
前回の記事で、富士山パノラマロープウェイに乗って、河口湖天上山公園へ行ったことを載せました。
絶景な富士山を楽しむことができましたが、帰りのロープウェイ乗り場の列が、外に出るほど混んでいました。そのため帰りはロープウェイを使うのをやめました。
河口湖湖畔へ降りていくハイキングコースがあったので歩いて降りていくことにしました。この図のようです。ここに頂上にある場所を河口湖天上山公園としましたが、この天上山にある自然豊かな散策路全体が河口湖天上山公園のようです。
行きに往復券を買ったのでもったいないなあと思っていました。
ハイキングコースを降りていくと、最初に小さな子連れの若い夫婦に会いました。頑張って登っているなあとあいさつをして別れた後、ロープウェイの半券をあげてもよかったねとりんりん君(夫)と話しました。
じゃあ次に誰か2人連れが来たら聞いてみようかと話していました。今度は高校生ぐらいの若い男の子二人が登ってきました。それであいさつをしたあと、下りのロープウェイの券いりますか?と2枚のロープウェイの券を見せました。そしたら、すごいびっくり喜んだ顔をしました。
最初は日本人だと思っていましたが、自分たちは中国人でここに観光で来ていると日本語で話しました。大分上手な日本語で話しましたが、外国人なんだなと分かりました。喜んでお礼を言ってくれました。私たちはもったいないから使ってくれたらなという思いだったので、ちょっといいことしたかなと逆にうれしかったです。
このハイキングコースを降りていくと途中でナカバ平展望広場がありました。ここからも富士山がきれいに眺めれます。太宰治の文学碑があったので写真に撮りました。
この辺りに看板があったので載せておきます。アジサイ散策路があるようですが、時期的に何も咲いていませんでした。
この後、座っていた外国人のカップルの旅行者と会いました。あいさつをして勇気を出し英語でどこから来たか聞いてみたからアメリカ人だと分かりました。富士山をすごくきれいだと熱く語ってくれました。歩いて降りてきたおかげで、こんなほっこりした経験ができました。
河口湖湖畔まで降りてきました。最初のハイキングコースに入る所から河口湖湖畔まで歩いて、写真を撮って、話をして20分でした。駐車場の車までは24分でした。このハイキングコースですれ違ったのは、9人(幼児含む)でした。行きのロープウェイではかなり混雑していて30分ほど待ちました。帰りの方が有意義な時を過ごせました。
河口湖天上山公園への地図
富士山パノラマロープウェイで降りた山頂の駅の河口湖天上山公園への地図
富士山パノラマロープウェイの片道券を買って、帰りは歩いて降りていくのもいいですよね。下りだとそれほど疲れることもなく行くことができますよ。アジサイの季節にはきれいなアジサイの群生も見ることができるでしょうね。