骨折して利き手が使えない時の掃除はどうしていますか
こんにちは。今回は、私が右手を骨折した際に経験した「掃除の工夫」についてお話しします。突然、利き手が使えなくなると、日常生活のあらゆることが不便になりますよね。特に掃除は、両手を使う場面が多いため、工夫なしではとても大変です。

そんな経験をもとに、右手が使えないときに役立つ掃除のコツをまとめました。同じような状況の方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
左手だけでできる掃除道具を活用する
右手が使えないと、片手で簡単に操作できる掃除道具が必須になります。私が実際に使って便利だったものをご紹介します。
- クイックルワイパー:片手で床掃除ができるので、モップより扱いやすい。
- ウェットティッシュや使い捨てシート:テーブルや棚の拭き掃除に便利です。
- ハンディ掃除機:軽量タイプなら左手でも扱いやすく、狭い場所のゴミを簡単に吸い取れます。
あったらよかったなってものは、ロボット掃除機ですね。これはスイッチを押すだけで掃除してくれるので便利!と思ったけど、やっぱり予算を考えこれは断念しました。
片手だからこそ大きいことはできないから、少しの力でできることが大切ですよね。
ここに役立ちそうな商品も選びました。
お買い物へ行かなくてもそろえれます。 |
軽いって大事! |
ロボット掃除機はやっぱりいいですよね。 |
掃除の頻度を減らす工夫
片手では掃除に時間がかかるため、できるだけ「汚れにくくする」ことが大切です。
- ゴミが出にくい環境を作る
- 食事の際はランチョンマットを使い、食べこぼしを防ぐ。
- 使ったものはすぐ片付ける習慣をつける。

- 汚れやすい場所にカバーをする
- キッチンのコンロ周りにはアルミシートを敷いておくと掃除が楽。
- テーブルや机にはビニールクロスをかけておく。
掃除の負担を分散させる
無理をせず、家族や友人に頼ったり、便利なサービスを活用したりするのも大切です。
- 家族に頼む
- 家事分担を話し合い、掃除の役割を振り分ける。
- 家事代行サービスを利用する
- 一時的にプロの清掃サービスを利用するのも選択肢の一つ。
- 宅配クリーニングを利用する
- シーツやカーテンなど大きな洗濯物はクリーニング店にお願いすると楽。
役に立ちそうなサービスです。お住まいの県や市でも取り扱っているかもしれません。
全国対応です。 |
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片手でも楽にできる掃除テクニック
実際に私が試して効果的だった方法をいくつかご紹介します。
- 掃除機を押さずに引いて動かす
- 右手を使えないと押しながら掃除機をかけるのは難しい。軽く引くように動かすと負担が少ない。
- スポンジや布を手のひらで包んで使う
- 掃除用の布やスポンジを手のひらで巻き込むように持つと、握力が弱くても拭き掃除がしやすい。
- 足や体を使う
- 足でペダルを踏んでゴミ箱の蓋を開けたり、雑巾を床に置いて足でこすることで手の負担を減らす。これって無精って思うかもしれないけど、いいんです。誰も見てないし、この方が効率的だから。
まとめ
利き手が使えない状態での掃除はとても大変ですが、道具を活用し、掃除の仕方を工夫することで負担を減らすことができます。また、無理をせず家族やサービスに頼るのも一つの手です。
私自身、右手が使えないことで掃除の大変さを実感しましたが、さまざまな工夫をすることで乗り越えることができました。もし同じような状況にある方がいたら、少しでも参考になれば嬉しいです。
皆さんも、無理せず健康第一で過ごしてくださいね!

利き手が使えない時の便利グッズもお楽しみください。