茶臼山高原へ2025年正月に行きました。雪はまあまあ。
茶臼山高原道路に、2025年1月5日のお正月に行って来ました。ハスラ―タフワイルド4WDターボを買って初の雪道です。このためスタッドレスタイヤに履き替えました。茶臼山高原道路は所々雪景色でした。でもまだ雪はこれからかもしれません。
茶臼山高原は、愛知県と長野県の県境にある愛知県最高峰の山、茶臼山に広がる高原です。茶臼山は標高1,415mです。その前に萩太郎山1,358mがあります。萩太郎山の斜面の広がりに茶臼山高原スキー場があります。そこでは多くのスキー客でにぎわっていました。子ども連れもたくさんいました。
この記事では茶臼山高原道路にある面の木ピット、面の木公園、天狗棚に寄った時の情報です。この時は右手の駐車場しか開いていませんでした。
茶臼山高原スキー場へ寄った記事は次になります。
天狗棚とは
『天狗棚大天狗のいわれ』が面の木公園の駐車場にあります。ここは茶臼山高原、面の木IC付近にあります。茶臼山高原に広がるこの天狗棚には四季折々の景色が広がり自然を楽しむことができます。
天狗棚(標高1240m)は、鎌倉時代から天狗の棲む霊山として、近郷の村人から崇められ、また寄りつき難い場所でもありました。
奥三河の山々には、高嶺祭りと言って天狗を祭る場所が数多くありますが、おおもとはこの天狗棚であり大天狗が常に棲んでいたと言われています。天狗には大天狗、小天狗、烏天狗などがおり、大天狗は山伏の姿で鼻が高く翼を持ち、烏天狗は顔が烏に似ており、また木の葉天狗とも言われています。大天狗に憧れたこれら小天狗達が各地から集まり、この近くの石の広場で修練を怠らなかったと伝えられています。
天狗棚の自然園地は散策したり、展望台などからきれいな眺望を臨むことができます。今回は雪景色であったため、滑らない程度の歩行に留めました。
天狗棚山頂、標高1240mへは、面の木第一駐車場から登山する方が迷いが少なく登れると思います。私たちも2024年春に天狗棚山頂へ登っています。
面の木第一駐車場を通り過ぎた時、あるグループが登山をしようと集まっているのを見ました。雪登山も楽しそうですね。でももし雪の登山をする場合は、十分装備をしてくださいね。
この前神石山へ行った時、道を誤ってしまってから登山時の危険を認知しました。今はそのことを教えてくれるYouTubeなどをよく見て勉強しています。
雪の登山は普段とは違う危険があります。私ももし雪の登山するなら、例えばアイゼンを買って準備するなどしたいと思っています。
雪の登山には必須です。 |
茶臼山高原へのアクセス
私たちは大井平公園の駐車場から茶臼山高原道路へ入りました。大井平公園は前回紅葉を見に行きました。今は少し雪があるといった程度でした。湧水広場の氷瀑を見ましたが、まだまだ寒さが足りなさそうです。そこから茶臼山高原道路へ向かいます。
大井平公園は国道257号線沿いにあります。駐車場を出たら国道257号線を南下して県道80号線へ入ります。県道80号線から茶臼山高原道路県道507号線へ合流します。
大井平公園駐車場から茶臼山高原道路の面の木園地の駐車場への道のりは上の図か、ルートのリンクがありますので参考にしてください。
Googleマップが開きます⇒大井平公園駐車場から茶臼山高原道路の面の木園地の駐車場へ
県道80号線から茶臼山高原道路に入る時、道が3方向になります。なんとこの道に『茶臼山』という文字があります。親切ですね。この3方向の一番左を選んでください。茶臼山高原道路へ入るとすぐトンネルになります。このトンネルを抜けると面の木園地の駐車場があります。大きな天狗さんがいる所です。
道に案内があった場所の地図です。面の木第一園地を右に曲がった所です。
↓道に案内があった辺り。
この面の木第一園地にも駐車場があります。ここから天狗棚へ登山することができます。
雪の面の木園地、天狗棚を降りてみた
茶臼山高原道路に入り、面の木園地の駐車場へ入ってみました。入口では大きな天狗さんが迎えてくれました。
この駐車場から遊歩道へ降りてみました。駐車場は少し雪景色でした。
階段は雪で半分埋まっていて、気を付けて歩かないと危ない状況でした。
少し広い所になりました。雪一面できれいでした。誰かが造った雪だるまもあります。でも、段差がある所は危ないのでほどほどの所で戻ってきました。
面の木園地の天狗棚への地図
面の木園地の天狗棚への地図
今回は茶臼山高原の面の木公園へ寄った記録でした。ハスラ―4WDターボを買って雪道を走ってみた第一弾です。これから茶臼山高原スキー場の方へ向かいます。