大井平公園とは
大井平公園は、江戸時代後期から明治時代にかけて生きた古橋源六郎暉皃が、今の稲武の元を造るのに尽力してくださったことを追悼され造られた公園です。そのおかげで稲武町の自然観光の一つ、特に紅葉がきれいなことで知られています。
また大井平公園はアクセスのよい愛知県豊田市稲武町の国道257号線沿いにあります。愛知県の国道257号線から岐阜県、長野県の自然を見に行こうと思っている人はいつも通るあの道ね、と思い出すかもしれません。
しかも紅葉以外の季節は大井平公園はそれほど多くの車は停まっていません。紅葉以外でもきれいな緑と滝(井の淵)の水の流れに癒されますので、自然派をお好きな人はいつ立ち寄ってもいいと思います。子どもと一緒でも季節の変化を楽しめていいと思います。
とはいえ、紅葉の季節になるとこの辺りの景色は一変し、美しい紅葉を見せてくれます。大井平公園はいなぶ町も力を入れて「こうようまつり」紅葉狩りをアピールしています。見どころはいっぱいです。
大井平公園へのアクセス
大井平公園は、道の駅どんぐりの里いなぶから2・3分ぐらいの所にあります。国道257号線沿いにあります。国道沿いの大きい駐車場と大井平公園側の小さい駐車場があります。
駐車場は広いですが、紅葉の時期は土日祝は混雑が予想されます。私たちは平日の朝10時ごろ行ったのでまだ空いていました。
稲武地域バス「どんぐりバス」もあるようです。ただ大井平公園へのバスはあまり本数はなさそうです。道の駅どんぐりの里いなぶから歩いて15分ぐらい、遠くから観光される人は道の駅どんぐりの里いなぶでバスを降りて大井平公園へ行くのもいいと思います。
引用:豊田市ホームページ
紅葉の風のつり橋
風のつり橋からもみじ狩りへ行きました。もしかして見頃はもうちょっと後だったかもしれません。でも、梅雨の時期とは違い、真正面にきれいな紅葉を見ることができました。
風のつり橋の下に見える散策できる遊歩道です。真っ赤でした。
風のつり橋を渡りながら、名倉川を見ました。紅葉のコントラストがきれいです。
風のつり橋の向こうから登って展望所から風景を見ました。高い所からもいいですね。
ところどころに稲武もみじまつりフォトラリーの看板がありました。これは展望所にありました。
次は、井の淵へ行きます。風のつり橋を渡った、名倉川沿いからまず井の淵方面を見に行きました。下の写真だと手前の道沿いからです。